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バイオポスト

土壌生命を回復、維持する農業用微生物

特徴

100%植物質の原料に腐植生成菌群を加え醗酵させています。微生物を高濃度に含んだ腐植です。肥料成分は、原料の植物を醗酵させて、吸収されやすい状態の三要素及び微量要素がバランス良く保たれています。


  • 1.バイオポストに含まれる微生物は、床土の中でも根を活性化する種々の有機成分を作るので、猛暑や冷害に対して芝草の抵抗力を高めます。
  • 2.土壌中の有機物を分解して、腐植に変えることができます。
  • 3.通気性・保水性を高めます。
  • 4.化学肥料・有機肥料の施用効果を高めます。
  • 5.土壌中の不溶解化合物(特にリン酸)を加給態にし、作物に吸われやすくします。
  • 6.土壌の微生物バランスを回復し、有害菌の繁殖を抑えます。
  • 7.植物の根付き(活着)を早め、毛根の量が増えるとともに根張りが旺盛になります。

※病原菌・寄生虫の卵、雑草の種子などは全く含まれていません。
※各製造ロットごとに、必ず発芽試験を行い、安全性の確認を済ませてあります。

使用方法と注意点

主にグリーン、ティーグラウンド及びナーセリーに施用されています。
通常、目土(目砂)と混合して散布しています。
粉状のため、床土に馴染みやすく、土に早く同化します。

使用時期・使用量等

使用量

グリーンの造成時 1〜3kg/㎡
ティーグラウンドの造成時 500〜1,000g/㎡
グリーンティーグラウンドの維持 1回100〜300g/㎡(年2回以上)

※殺菌剤を使用する場合は、バイオポスト施用時との間隔をできるだけ空けてください。
 通常の殺菌剤の効果から判断すると、前後3日〜5日以上空けると良いでしょう。
※いずれの場合も、施用後はたっぷりと灌水して、バイオポストを床土に馴染ませるとともに、バクテリアを床土内部に浸透させてください。
※詳しくはカタログを参照してください。

成分表

バイオポスト pH値=6.0〜7.5 C/N比=20〜25 水分=22〜26%
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