取 扱 商 品
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コフナ-MP SS
有機物×微生物で地力アップ
多様な微生物群が土の中を動きまわります
特徴
微生物資材のルーツ「コフナ」手間をかけずに確実な土つくりを実現
手間をかけずに確実な土つくりを実現。「コフナ」は土のメカニズムの根本である腐植を、世界で最初に解明したパスツール研究所の指導を受け、同研究所が開発した培養技術を使い、フランス・コフナ社が世界で初めて商品化した土壌改良の微生物資材です。
使用方法と注意点
1.未熟有機物との施用のときはガスの発生に注意してください。
2.強酸性・強アルカリ性肥料・土壌消毒剤との同時施用を避けてください。
3.直射日光を避け、雨がかからない場所にて保管してください。
使用時期・使用量等
10aあたり
作 物 | 施用時期 | 施用量 |
施 設 | 前作収穫後できるだけ早く施用する。(施用後1週間以上あけて定植を行う) | 15〜30袋 |
露 地 | 前作収穫後できるだけ早く施用する。 | 10〜15袋 |
果 樹 | 春と秋に根の先端へ肥料や堆肥と一緒に施用する。 | 10〜20袋 |
水 稲 | 収穫後できるだけ早くワラと一緒にすき込む。 | 4〜5袋 |
主要な微生物と内容
主要な微生物
クロストリジウム属(細菌) | ・35〜80℃の高温帯で働く嫌気性微生物。 ・窒素固定。 ・繊維分解(セルロース・リグニン)・タンパク質を分解。 |
シュードモナス属(細菌) | ・0〜20℃の温度帯で働く好気性微生物。 ・リン化合物の分解。 |
フラボバクテリウム属(細菌) | ・−5〜15℃の温度帯で働く。 ・難溶性のリン化合物・微量要素を可溶化し作物へ供給。 |
アクチノミセス属(放線菌) | ・25〜45℃の中温帯で働く。 ・チキン、キトサンを分解し、病原菌の活動を抑制。 |
アスペルギルス属(糸状菌) | ・40〜70℃の高温体で働く(コウジ菌)。 ・土の団粒化を促進。 |
内容【コフナMPSS(ペレット状)15kgポリ袋入り】
アコフナ原菌 | 好嫌気性微生物群 |
製紙粕 | 有機炭素と耐久腐植の原料 |
トウモロコシ粕 | 初期発酵を促進する有機物 |
鶏糞 | 炭素率調整のための窒素源 |
カニガラ | 有用放線菌のえさ |
海藻粉 | ミネラルなどの補給源 |
木炭粉 | 微生物の棲み家 |