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サン・ラ・テール

土の若返りをはかる粘土農法
弱っている土に活力を与えて、地力のある土へ

特徴

微量要素を多く含み、アルミナが多く、さらにケイバン比も高く、ケイ酸とアルミナが複合体になった粘土鉱物です。
数多くの土壌改良材の中で唯一、自然のまま何も加えない天然の粘土鉱物であり、自然の恵みを自然のままに土に返す「客土」で土壌本来の地力を蘇らせる農法です。

  • 1.土壌環境が悪化している畑で効果が表れる粘土鉱物資材
  • 2.微量要素の補給と、良好な土壌を作る。
  • 3.マイナスイオンが空気中の5倍・自然界で最高クラスの遠赤外線が出ているので、圃場内環境が良く、人も作物も元気に。
  • 4.土壌微生物の繁殖を盛んにし、土壌中の好気性菌と嫌気性菌とのバランスの良い繁殖を助ける。
  • 5.培養土中の保肥と抑制、その他の養分吸蔵と総合的に調節します。
  • 6.葉や根に直接付着しても害はありません。病害虫に強く成長し、長期間経っても湿気っても効果は変わらず、他の肥料との混合も差し支えありません。
  • 7.細根が多く、健康な生育となります。
  • 8.葉の炭素率を高め、デンプン蓄積が良く、糖度が高まる。
  • 9.窒素の吸収がコントロールされるので、亜硝酸・硝酸塩の体内含有が少なくなり、日持ちが良く、味の良い、しまった肉質の軟らかい農作物が収穫できます。
  • 10.ミネラルの吸収が良くなるので、作物のビタミン化が高くなる。
  • 11.食物溶液が中性となるため、作物の病気、病害虫の発生を抑制し、食物の安全性追求と健康食品の生産に役立つ。

使用方法と注意点

1.ケイバン比の高い土壌を作るために、堆肥・有機質と併用してください。
2.元肥時には、土と良く混合してください。
3.播種時には必ず全面散布・耕運してください。
4.草生園地には最初に本品を施用し、その後肥料などを施してください。
5.生育が遅れ気味の場合には、追肥してください。

使用時期・使用量等

施用量(10a=1反あたり)※本表の単位「袋」は20kg袋の数量です

作物名・使用時期 施用量(普通畑〜老朽畑) 施用方法
野菜 元肥時 露地 10〜30袋 全面施用・耕転
ハウス 15〜30袋 全面施用・2回耕転
追肥時 畝巾に白くなる程度 土寄せ・冠水
播種土 1kg/3.3㎡ 混合後散布
移植床土 1〜2kg/18㍑ 混合
水稲・麦 本田元肥時 7〜10袋 全面施用・耕転
追肥時 2〜3袋 出穂35〜45日前
育苗 200〜300g/箱 混合
果樹 元肥時 15〜30袋 全面施用・耕転
追肥時 5〜10袋 降雨前に施用・耕転
牧草地 初年度 20袋以上 全面散布
2年目以降 5〜10袋 全面散布
飼料畑 元肥時 10袋以上 全面散布
茶園 元肥時 10〜30袋 全面散布
花卉 元肥時 10〜30袋 全面散布

成分表

ケイ酸 カリウム マグネシウム アルミナ
60.9〜80.23% 4.0〜6.7% 0.17〜7.6% 0.39〜4.7% 2.49〜17.19%
カルシウム ナトリウム チタン 硼酸 ゲルマニウム
0.26〜3.14% 0.8〜3.2% 0.0067〜0.92mg/kg未満 13〜50mg/kg 未満 0.5〜10mg/kg
モリブデン コバルト ニッケル
0.001〜10mg/kg 0.003〜13mg/kg 0.001〜0.5mg/kg未満

※その他微量要素 PH 6.2〜8.1

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